腰痛

経験された方なら分かりますよねーぎっくり腰がどれほど痛くて、どのくらい生活に支障がでるか。しかも一度なったことがあると、クセになることも。ぎっくり腰の一般的な原因は偏った姿勢による骨の歪み、背骨を支える筋肉の脆弱化、重たいものの運搬や過激な運動による筋肉負荷などがあげられます。対処法方も色々ありますが、まずは冷やして休む、それから整体、鍼、ストレッチなどの治療、そして生活習慣の見直しなどが有効とされています。

しかし、エネルギーワークをやっているものからすると、ぎっくり腰の原因は上記のほかに、意外なものが多々あるんですよ!今回は、ぎっくり腰の治療の一環として、ボディコードを試された方の体験記です。(原則として、すべてのクライアント情報は機密保持しておりますが、この体験記のために予め承諾を得て一部だけ公開しました。)

1回目のセッション

ではまず簡単なご紹介を:Aさん、40代の女性、3度目のぎっくり腰。

ぎっくり腰初日、痛みの度合いは10中10+でかなり重度。当初は医者に診てもらい、整体士の処置を受けました。3日目には痛みが7に下がり、ボディコードを始めたのもこの頃でした。

セッションをしてみると、まず出てきたのが腹部に囚われていた様々な毒素や病原体でした。ボディコードで言う毒素は、化学物質、微生物毒、電磁波など、広範にわたります。なぜ腹部?と思われるかもしれませんが、腹筋も背骨を支えていることを考えると、あながち的外れではないでしょう。この結果を見て、Aさんは日頃の健康にもっと注意を払う必要があるね、と認識していらっしゃいました。

Aさんにとってそれ以上に目からウロコだったのが、集合意識から受けた「休んではならない」というネガティブなプログラム。Aさんは働くママで、同じような境遇の女性と同じように、オフィスの仕事が終わっても、帰宅してからの仕事がたくさん残っています。自分のニーズを後回しにして家庭のニーズを優先しているうちに、体がついに悲鳴をあげて、「ぎっくり腰」という形で強制ストップをかけたんでしょうね。

2回目のセッション

数日後、次のセッションを行いました。日常動作がもっと楽にできるようになり、長時間起き上がって座れるように。痛みの程度は4まで下がり、医者の勧めで筋弛緩薬を服用。痛みがだいぶ治まったので、鎮痛剤はいらなくなりました。

2度目のセッションは引き続き、腹部から多種多様な化学物質が見つかりました。他にはカラー毒も。カラー毒とは何かというと、自ら過剰に発してしまった、あるいは他人または場所から吸収してしまったカラーエネルギーのことです。適量であれば色は体にいい影響を与えるものですが、度が過ぎるとむしろ害になってしまいます。Aさんの場合、黄色、緑と青が余分に溜まっていました。過剰な黄色は過刺激、緑は倦怠・病弱、青は冷え・疲労・憂鬱を促します。

さらに興味深かったのは、(宇宙が多元に存在し、そのすべてにおいて私たちは存在していることを信じなくても)パラレルワールドから受けたネガティブな思考体系でした。思考体系は、「止まったらダメ、止まると豊かさが全く来なくなってしまうよ!」と潜在意識に囁きかけていたのです。そのせいか、Aさんは知らず知らずのうちに限界を超えるまで頑張ったのかもしれません?当然、こんな思考体系はいらないので、すべてクリアーしました。

彼女が学んだこと

これらのセッション結果はAさんにとって、面白いものばかりでした。彼女曰く、「勉強になりました。おかげで身の回りの環境、普段食べているもの、溜めやすいエネルギーを知ることができました。」結局2回しかセッションしませんでしたが、あとは彼女自身でケアできそうだったので大丈夫でしょう。

Aさんのように、必ずしもクライアントさんが全快するまで見届けるとは限りません。腰痛は時間をかけて治すものですし、ライフスタイルの見直しこそがぎっくり腰の予防対策になります。もし自助努力でなんとなかるのであれば、私の役目はおしまいです。

ボディコードによるぎっくり腰手当の体験記、いかがでしたか?皆さまのセルフケアのご参考になれば幸いです。もしもご質問があれば、こちらからお気軽にお問い合せください!