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意識、無意識、潜在意識、超意識とハイヤーセルフについて

今回のブログは、意識、無意識、潜在意識、そして超意識(スーパーコンシャス)別名ハイヤーセルフについて、私なりの考えをシェアしたいと思います。

きっかけは、最近始めたMeetupグループで行ったグループMAPでした。 (MAP Method マップメソッドについて初めて聞く方は、ぜひこちらをご覧ください。)

どっちが強い?意識と潜在意識

そのグループMAPの時に、「意識と潜在意識、どっちが強いですか?」と聞かれました。MAPのおかげで知りえたことに基づくと、こうお答えできます。

私たちが日ごろ「潜在意識」と呼んでいるのは、本当のところ、無意識を指しているのかもしれません。 無意識には手の届かない思いや考えがたくさん保存されていて、微妙に顕在意識に影響を及ぼします。

では、顕在意識より潜在意識の方が強いのでしょうか?それを自分に許しているなら、はい、そうです。

「自分に許している」とは、どういう意味でしょうか。

潜在意識についていろんな説明が存在ますが、集約すると、なんとなく「潜在意識=ブラックボックス」のようなイメージが湧いてくるのではないかと思います。自覚できない、得体の知れない「何か」が普段の行動に影響を及ぼしている、という具合に。

《自覚できない→コントロールできない→自分より強い》という風に考えてしまうと、潜在意識というブラックボックスに、いつまでも振り回されることになりかねませんよね。

意識の強みは、実行機能にある

そこでぜひ忘れないで頂きたいのは、意識の力です。もっと具体的に言うと、実行機能の力。考えや行動を制御する、脳の司令塔のようなものです。

潜在意識から何らかの形で影響を受けても、それを無視したり別のものと置き換えたりできるのが、脳の実行機能。実行機能のおかげで、私たちには考えを取捨選択する力が備わっているのです。

だれもが持つ実行機能ですが、気が付けば漫然と日常を過ごしてしまう方が多いのではないでしょうか…私も例外ではありません^^;

そうすると、使われない実行機能がオフラインになってしまいます。必要な時にスイッチを入れようとしても、少し労力が必要ですし時間もややかかります。

では、実行機能を普段からオンラインにしておくためには、どうすればいいのでしょうか。

写真:Greta Hoffman

実行機能をONにする秘訣は、メタ認知

手短に言うと、「マインドフルネス」ですね。ただ、ここで言うマインドフルネスは瞑想でなく、「自分の意識内を認知すること」、つまり「メタ認知」を意味します。

ネットを調べれば、メタ認知に関する説明やトレーニング方法がたくさんありますが、個人的には、むずかしく考える必要はないと思っております。

例えばこのブログを読みながら、「今こう思っている」、「今体がこう感じている」と気づくだけで、もうメタ認知しています。

さらにその裏にある「どうして」を追究すると、メタ認知が一段と深くなります。

これを人と会話をしている時、何かの作業をしている時、感情が昂った時など、いろんな場面で練習するといいでしょう。

そうすると、あの時なぜあんな気持ちになったのか分からない、あの時何を考え、なぜあのような行動をとったのか分からない、ということが少なくなるはず。

メタ認知は、自分の潜在意識、内なるブラックボックスを開ける鍵でもあるので、ぜひお試しください!

ハイヤーセルフ(超意識)は意識よりも強い?

MAPの効果を目の当たりにして来たからこそ、自信持って「はい!」とお答えできます。

具体的にどんな効果なのか、実際の例をいくつかあげますね。

  • ほんの5分しかMAPを使わなかったにもかかわらず、安らぎを感じた。
  • 何年も続いた根深い緊張が体から解かれるのを体感した。
  • セッション中につらいトラウマを思い出して涙き出したが、数分もしないうちに感情がスーッと引いて落ち着いた。

どうしてMAPは、短時間でこのような変化をもたらせるのでしょうか?

それは、潜在意識ではなく超意識(スーパーコンシャス)の力を借りながら進めているからです。

超意識というとピンとこない方が多いと思いますが、ハイヤーセルフと同じです。

ハイヤーセルフと聞くと、保護天使やスピリットガイドのような、自分とかけ離れた存在のように感じるかもしれません。だけど実は、ハイヤーセルフはさらに拡張した自分像であるんです!賢明で、スピリチュアル的に達観した高次の自己なのです。

では、ハイヤーセルフの力とは、いったいどんな力でしょうか。

ハイヤーセルフは、私たちの内なる叡智と宇宙の無限な叡智の両方にアクセスできます。それだけでなく、ハイヤーセルフには、マインドに働きかけて過去の記憶や個性のパーツ(副人格)を癒す能力もあるのです。

そんなパワフルなハイヤーセルフに、どうすれば繋がれるのでしょうか?

写真:Andrea Piacquadio

ハイヤーセルフと繋がるには

以前、同じ質問をクライアントさんから受けたことがあります。そのときこう提案しました:

1) まず静かな状態になる
2) すべての判断や分析をいったん横におく
3) 目の前、頭上または体の内側の一点に集中するか、自分が思い描く「ハイヤーセルフ」像をイメージする
4) ハイヤーセルフに問いかける
5) 静かに返事を待つ

魂の言語は、人間の言語と異なります。 ハイヤーセルフは、言葉のほかに、イメージ、感情、身体感覚、香り、音、動物、植物、偶然のような出来事などを通して話しかけくれます。 ハイヤーセルフからのメッセージは、思いがけない形、あるいはパッと見、認識できないような形でやってくるかもしれません。 それをちゃんと受け取れるように、日ごろから心と意識を研ぎ澄ませておく必要があります。

また、答えがすぐに出ないかもしれません。やはり、天のタイミングというものがあるので…。そういう時は、ハイヤーセルフが質問に取り組んでいて、適切な時期に返事をくれることを信じて待つといいでしょう。

答えが出ないのもメッセージかもしれませんよ! 自分の判断に確信が持てないとき、私たちは外に答えを求める傾向があります。 それは決して悪いことではありません。けど、そうすることである意味、主体性を放棄して、自分の判断力を信用できなくしているかもしれません…。 答えを敢えて提示しないことで、もしかしたらハイヤーセルフは、「大丈夫。自分を信じなさい」と言ってくれているのかもしれませんよ?!

(過去に、このことについて少し触れました。もし良かったらぜひこちらをお読みください!)

エゴとハイヤーセルフはそれぞれ大切な役割を果たしている

では、現実に戻って、いろいろ分析が働いてしまう場合はどうすればいいのでしょうか。

これはエゴ(自己)が働いているのだと理解すればいいのです。望む結果が得られるように、状況を分析し、計画を立て、戦略を練るのが得意なエゴは、日々の生活や仕事を切り盛りするのにとても大事な存在です。

それに対して、ハイヤーセルフはエゴよりはるかに壮大なスケールで物事をとらえています。 量子レベルのスケールとさえ言えるかもしれません。 量子レベルは微細であると同時に、無限の可能性に満ちている広大な宇宙なのです。

エゴとハイヤーセルフはそれぞれ大事な役割を果たしています。エゴは実現可能な可能性を求めて、まず足元からできることをやろうと試みます。ハイヤーセルフは、エゴにさえ見えていない未来の可能性に向けて、優しく導いてくれるのです。

私たちは普段、エゴと対話することに慣れているので、なかなかハイヤーセルフの声が聞こえなかったり、ハイヤーセルフの存在すら忘れてしまったりしますよね。

でもハイヤーセルフと蜜に繋がると、私たちは強力な味方を得るようになります。本心に沿った決断ができるように、 「こっちの方が良さそうだよ」と方向性を提示して、背中を押してくれるのがハイヤーセルフです。

なんとも心強いですね♡

いかがでしたか?意識、潜在意識とハイヤーセルフの違いがはっきりして、皆さまがハイヤーセルフともっと対話できるようになれたら幸いです! もしご意見、ご感想やご質問がありましたら、ぜひこちらからメッセージをお送りください。

最後までお読みくださりありがとうございました。